【元採用担当が教える】会いたくなる職務経歴書の書き方

外資転職の始め方
ふくろう
ふくろう

こんにちは、ふくろうです。今日は外資系企業に転職後、採用担当になったふくろうが面接にたどり着ける職務経歴書の書き方を教えるよ。

転職活動でいちばん重要な書類はなんでしょう?

そう、職務経歴書です。

では、採用する側は職務経歴書の何を見ているのでしょうか?

実は企業側はあなたの経歴だけを見ているわけではないんです。

企業が見たいのは立派な経歴ではなく、活躍の可能性

企業が見るのは、あなたがうちの会社で活躍してくれそうかどうか

なので、どんなに立派な経歴が並んでいても、募集するポジションに合わないと思われればあっさり書類落ちしてしまうのです。

例えば、経営コンサルタントとして非常に有能であったとしても、営業として商品をたくさん売ってくれるどうかは未知数ですよね。

採用担当者がチェックするのは、あなたが残した実績そのものではなく、あなたがどう考え、どう行動し、どのように結果につなげたか、ということです。

この工程をしっかり分析して自分の言葉で語れるということは、あなたが新しい会社でも同様に結果を残せるという証明になります。

そのような候補者は成功の再現性が高いとみなされ、書類選考通過の可能性が高まります。

職種 × 業種 が近いほど有利

採用担当者が口酸っぱく言われている言葉があります。

採用の失敗は教育では取り返せない、という言葉です。

間違った人を採用してしまったが最後、チームや会社に迷惑がかかってしまいます。

そのため、「活躍が保証されている人」から優先的に選考を進めていきます。

ではどういう人なら客観的に活躍が期待できるかというと、職種 × 業種 の経験が募集ポジションに近くて、すでに成果を出している人です。

例えば製薬会社であれば、製薬・医療関係の経験をもつ人が好まれます。製薬会社の中でもMRのポジションであれば、一番ほしい人材は同業他社のMR経験者です。

職種・業界が一致しない場合はどうすればいいの?

トラ
トラ

同業他社からの転職が即戦力になるっていうのは分かるけど。。他の職種や業界から転職したい場合はどうすればいいの?

ふくろう
ふくろう

うふふトラくん、大丈夫。書類の書き方次第で合格にぐんと近づくよ。

いままでの経験が希望の職種や業界と一致しなくてもあきらめる必要はありません。

職務経歴書の見せ方を変えればいいんです。

職務経歴書を書く前に、募集要項を熟読せよ

募集要項は宝の山です。その中に書類選考を通過するためのヒントが全て盛り込まれています。

例えばメーカー/新卒採用担当の求人の場合。

・大学と信頼関係を築き、イベントなどを通じて応募数を増やす

・研修の企画立案経験

などのように書いてありますね。

募集要項をよーく読んだら、自分の経験と募集要項の重なる点を探します。

例えばあなたに法人営業経験がある場合。

普通に職務経歴書を書くと

IT商材の法人営業にて年間○件の契約を獲得。4人のメンバーを抱えるチームリーダーに昇格。支店全体の売り上げに貢献した。

のようになりますね。

これをもっと募集要項に寄せる(=相手の欲しい人材だと思わせる)ために、共通する部分を探します。

まずは業界です。

今回の応募企業はメーカーですね。なのでこれまでに担当した顧客の中にメーカーがないか、またはメーカーと共通する部分がないか探します。

IT商材を扱っている企業も一つ上の視座から見れば、ものづくりのメーカーと共通する点が多数あります。

市場調査、商品の仕様決め、納品までのスケジュール管理、顧客対応など。そのようなキーワードを書き出しておきます。

また顧客にメーカーがある場合、その顧客がどのような悩みを抱えていて、あなたの提案によってどのようにその問題が解決できたのかを書きます。

次に募集要項の「大学と信頼関係を築き」の部分に着目しましょう。

顧客と信頼関係を築くという観点では、法人営業経験のあるあなたは間違いなく即戦力になります。

現時点では実際に大学とのコネクションがなくても構いません。

その代わりにあなたがこれまでどのように顧客にアプローチし、信頼関係を獲得していったかということを書けばいいのです。ここを詳しく書くことで、取引先が一般企業から大学に変わっても大丈夫そうだと思ってもらえる可能性が上がります。

次に募集要項の「イベント」に着目しましょう。

法人営業のあなたは必ず取引先に対してプレゼンやコンペを経験したことがあると思います。それらは広い意味で顧客獲得のためのイベントですよね。それらを相手の言葉を使って「イベント」と表現しましょう。また、展示会に出展した経験があれば積極的に書きましょう。

次に募集要項の「研修の企画立案」に着目しましょう。

チームリーダーに昇格したあなたは、チームの目標を達成するために試行錯誤してきたはずです。チームの力を底上げするための指導方法を考え抜いたことは、「研修の企画立案」と言い換えられます。

相手の言葉を使うことで、相手の意識領域に入り込む

法人営業と人事は一見遠くかけ離れた業種であるように見えます。

しかし中身を分解してみると、意外と共通するスキルや生かせる経験がたくさんあることに気がつくと思います。

それをわかりやすく伝えるために、相手の言葉を使いましょう。

相手の言葉というのは、企業が募集要項やHPの中で使っている言葉のことです。自分の経験を相手の言葉を使って言い換えることによって、あなたと企業が欲しい人材との共通点が見えやすくなります。

分野があまりにもかけ離れている場合はどうすればいいの?

業種も職種も、あまりにもかけ離れていて共通点なんて見つけられない。。ということもあると思います。

その場合は一度の転職で目標を達成するのではなく、業界と職種を少しずつ目標に近づけていきます。

長くなってきたので詳しくは別の記事で書きますね。

客観的な意見を求める

職務経歴書を書き上げたら、他の人から客観的な意見をもらうのがおすすめです。

友人や家族の意見も大切ですが、プロの意見も聞きたいですよね。

多くの転職エージェントでは、無料で職務経歴書の添削をしてくれます。

いくつか登録してみて、アドバイスをもらってみましょう。

おすすめの転職エージェントはこちらです。

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